2019-06-13 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
国際基準に劣らない競争制度を整え、グローバル化、デジタル化に対応しつつ、公正、自由な競争を一層促進する観点からも、法案の早期の成立をお願いいたしたいと存じます。 私からは以上でございます。
国際基準に劣らない競争制度を整え、グローバル化、デジタル化に対応しつつ、公正、自由な競争を一層促進する観点からも、法案の早期の成立をお願いいたしたいと存じます。 私からは以上でございます。
国際的に遜色のない競争制度を整えまして、公正、自由な競争を促進し、我が国経済の発展に資する観点からも、法案の早期の成立をお願いしたいと思います。 私からの意見は以上でございます。(拍手)
ここでは、いびつな大学改革と競争制度で地方国立大学の危機的貧困が進んでいるということを研究者たちが生々しく語っております。 生化学が専門の田中智之岡山大学教授は、僕らぐらいの陣容の研究室だったら、最低限の実験機材、試薬代などで年間五百万円はないと回らへんと言いつつ、大学から定期支給される研究費はたかだか年五十万円、四百五十万円足りないと語っております。
○鈴木(貴)委員 今、競争制度、あと、もちろん、そこには公正公平な観点というものも組み込まれているんだろうな、このように思っているところであります。 しかしながら、私、採用の試験のあり方ですとか条件を見ていると、ちょっと何点か疑問に思うことがありまして、ぜひこの場で伺わせていただきたいと思います。
官僚の中に、府省間の人事を交流し、民間からも人事を交流することによって、競争制度を取り入れることが必要です。また、キャリア制度を改革し、入省時の試験で身分化することを廃止いたしまして、一般職や技術職から総合職へかわるとか、あるいは中途採用を盛んにするとかが必要だと思います。 ただし、やはり、将来官僚として広く働きたい人のために、ある程度可能性のある試験の種類を残すべきだと思っています。
その基準が本当にみんなが納得できる基準かどうかといえば、必ずしもやっぱりそうではなくて、結局やっぱり子供たちを追い込んでいくような、そういうものに使われはしないかと、そういう不安がありまして、これは今の法案の十六条だとか十七条のことを調べれば調べるほど、一層この競争制度、学校の中における競争がこれから激しくなって、この国はより高度に競争的な教育制度になっていくんではないか、子供を取り巻くストレスは更
こういうふうな状態で、入札制度というのは発注官庁が発注官庁の物資調達の便宜のために競争制度を導入しているわけですから、ここに問題があれば、まず入札制度の改善、自民党調査会が言っているように入札制度の改善を図るべきなのに、それを独禁法の適用でやっている、こういう状態になっているわけです。
さて、この平成十二年十二月の同審議会の第一次答申では、新たな競争制度の導入後、二年を経過しても十分な競争の進展が見られず、所期の目的が達成されていない場合には、NTTグループの経営形態について、完全資本分離を含め、抜本的な見直しが必要であるとしておりました。そしてまた、規制改革推進三カ年計画でも同様な趣旨が明記されていたと私は思っております。
それによりますと、インターネットに代表されるスピード経営の時代にあって、新しい競争制度の導入後、二年を経過してもなお十分な競争の進展が見られず、所期の目的が達成されない場合は、公正かつ有効な競争状態を実現するため、NTTグループの経営形態について、完全資本分離を含め、現在の持ち株会社形態の抜本的な見直しを実施することが必要であるとしております。
建設省としても、こういった不祥事を繰り返さないために、まずそういった不正にかかわるシステムをなくさなければならないということで、一般競争制度、国の事業で七億三千万円以上、あるいは地方公共団体では二十四億三千万円以上、これを、一つはこの入札制度を大きく変えるべく、今全力で取り組んでいるところでございます。
○荒木清寛君 もう時間もございませんが、今、建設省を中心としまして一般競争制度を導入するという動きが出ておりまして、各地域にも広がっております。あるいは指名競争制度につきましても、透明性を高めるためのいろんな努力がなされているわけでございます。 これも建設省の調査によりますと、日本の公共工事というのはアメリカに比べましても三〇%高い、そういうデータもあるわけでございます。
○小粥政府委員 建設業界の談合に関するお尋ねでございますけれども、いわゆる入札談合行為、これは公共入札に関しまして、本来競争者であるべき事業者側があらかじめ受注予定者を決める、こういう行為でございますから、これは競争制度を前提とする入札制度のいわば基盤を損なうものでありますし、また、競争制限を規制しております独占禁止法に明白に違反をする行為でございます。
したがいまして、その質の確保というのは、契約をしてから工事にかかるわけでございますので、やはり今の点では、指名業者を優良な業者を選んで質を確保するというしかないということでございまして、したがいまして今一番すぐれた制度としては、指名競争制度ではないかなというふうに考えております。
○伴政府委員 この入札・契約制度につきましては、いろいろ一般競争とか、それから指名競争とかございますけれども、やはり工事の質を確保するような制度としては指名競争制度が望ましいということで、これはかって一年半ほどかけまして審議会等で結論を出してもらったわけでございますが、その線に乗ったものでございますけれども、たまたま今いろいろ問題になっておりますことが、指名の不透明性あるいは恣意性ということが問題でございますので
しかし、少なくとも、例えば現在日本の入札制度につきましていろいろな検討をし、改善もするべきところはするというようなことでやっておるわけでありますが、例えば今指名競争制度のことが問題になっておりますけれども、少なくとも現在日米間で合意によって実施されている特例措置がございます。
指名競争制度・一般競争制度とそれぞれメリット・デメリットがあるわけでございますけれども、その中央建設業審議会の一年半の中で、制限つきであっても一般競争できないかというようなことももちろん議論していただいたわけでございますけれども、最終的には、いろいろな状況判断を考えますと、やはり指名競争を基本とせざるを得ない、ただし、指名競争にもいろいろな問題点がある、特に一般競争のメリットを取り入れるというようなことも
したがって、例えば私ども三月二十九日に方針を出し、それから、去る五月十日にも改善策を出したわけでございますので、こういった事柄は、アメリカに言われるまでもなく国内の問題として今やっているわけでございますけれども、交渉の過程の中で、必要があればきちんと説明するということはしたいと思っておりますし、今ねらっておりますのは、指名競争制度の運用の競争性、透明性を高めるという観点でございますので、そういったことは
現在もその努力はしているわけでございますけれども、制度あるいはその運用方策として、透明性、競争性を高める方策を改善策として考えて、そういった介入の余地がないようにするという努力をするのが我々の務めじゃないかというふうに考えておりまして、現にこの中建審の答申では、そういう観点から新しい入札方式あるいは今の指名競争制度の改善方策ということを提案されているわけでございますので、その具体化を急ぐという形でこれにこたえたいということを
日本は指名競争制度でございますけれども、全く純然たる一般競争、それはボンドという保証会社制度とリンクしておりますけれども、そういう制度をとっているのは実はアメリカが唯一の例外でございます。
それから、あわせて今の価格一本で競争する指名競争制度、これをもう少し技術力を勘案したり、あるいはその他いろんな点を勘案しながら決めるという指名競争入札にならないか、あるいはそれの変形ができないかといったようなことで多様な入札方式の提案をなされております。
今日でも、先ほど経済局長が申しましたように、新たな視点からの検討をいただいておりますが、特に昭和五十八年にその審議会から御建議をいただいておりまして、その中で、特に一般競争契約と指名競争制度のいろいろメリット、デメリットを御検討いただいています。
ただ、今私が御答弁申し上げたことが自己矛盾だという御指摘でございますけれども、実はそうじゃなくて、基本に据えている一つの考え方のルールとして、いわゆる信用のおけないあるいは不安な業者というものが入ってこないようにといいましょうか、そういったことのまず一つの大きな入り口として指名競争入札制度というものをとることによってすっきりしよう、こういったのが指名競争制度を私どもとっているゆえんでございます。
いずれにいたしましても、このような形で新規参入事業は出てまいりまして次第に具体的な競争に入ってくるわけでございますが、そもそもこの競争制度を導入いたしました趣旨は、これらの事業者間で有効かつ公正な競争が行われて互いに切磋琢磨する中で、より良質で低廉なサービスが提供されるようにということが期待されているわけでございます。